次のイベント(相模大野アートめぐり2005 アートクラフト市)の準備でてんてこ舞いになりつつあるのですが、そろそろアタマがぐつぐつと煮えてきたので、近所の鶴岡八幡宮例大祭・流鏑馬神事を観に行ってきました。
息抜き息抜き♪(年がら年中息抜いてるクセにとは言わないでクダサイ……)

鎌倉で生まれ育ちながら、実は今まで一度も流鏑馬を観たことのなかった私(笑)。静の舞は何度か観に来てるんですけどね。
流鏑馬を奉納するのは小笠原流。鎌倉時代の狩装束の方が三名、江戸時代の軽装束の方が(私が観ただけで)6名。
鎌倉時代の狩装束の方たちのみ、普通のお名前の他に「藤原のなになに」とか「源のなになに」という名前が読み上げられていました。
馬の駈ける音って、実はそんなにしないんですね。なんというか暴れん坊将軍のオープニングのイメージでいたら(それもどうよ<セルフツッコミ)、全然音しないうちに通り過ぎちゃって、アレ~?みたいな。
馬に騎乗して駆け抜けざまに3つの的を射るわけですが、見事3枚とも的中する方もいれば、あれ~?な方もいるわけで。
的に命中したかどうかは音がするんで分かるんですけどね。ぱきーんて、板が割れる音がすると拍手喝さい。
ちなみにこの流鏑馬、観るには最適の的の反対側はすべて「招待席」。
来年はどうにかしてこの「招待券」が取れないもんかなあ、とヤブの中の一般席で思いました。
