アルパカのフェルト

先日相方もげさんのお宅にお邪魔し、みど(小学2年生)ときよと君(小学3年生)相手に「アルパカ原毛からフェルトコースターを作ってみよう!」をやってきました。
用意したのはベージュのアルパカ原毛。洗ってゴミ取り、カードかけまでしたものです。(カードかけのあとまたゴミ取りをしているので、繊維の方向はバラバラ。なので薄いところがないようにだけ注意すれば、縦横に並べる必要はありません。)
おぼんの上に型を置き、原毛を敷き詰めて石鹸水を降りかけ、ゴシゴシゴシ…。
すすいでタオルに挟んで水気をとってから、ニードルフェルトでカラフルな羊毛をぷすぷす刺していきます。
ひつじやのフェルトコースターキットを使ってみたのですが、アルパカはフェルト化しやすいので子供でも問題なくできました。
また、小学低学年だとやはり大人の目がないところでニードルを使わせるのは若干怖いのですが、素直なのでポイントポイントで注意すればさほど問題にはならないようです。
子供のフェルト作りって、おおらかな子、きっちり仕上げたがる子、個性が出ますね~!(もちろんオトナもそうなのですが)
みどときよと君は「スキマ恐怖症」とばかりに表面にどんどん原毛を置いていくので「あんまり置くとコップが斜めになるよ~(笑)」と言うと、
「大丈夫!」<なにがどう大丈夫なのか、オトナにはよくわからない(笑)。

アルパカコースター
【出来上がったみどのコースター】

なにが嬉しいって、「面白かった! またやりたい!」と言ってくれたことです。
うむうむ、よい浸透具合だ(なんの?)。
アルパカのフェルトは、メリノともコリデールともまた違った風合いになります。ちゃんとフェルト化しているのですが、どこかふかふか・ふんわりした感じ。
毛の太さによっても「これが同じアルパカ!?」と思うほど、テクスチャーが違います。
ぜひお試し下さい♪

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