前日までの天気が嘘のようだった五月晴れの5月14日。
那須塩原にある那須アルパカ牧場さんで毛刈りが行われているというお話を聞き、見学に行ってまいりました。

雨ですっかりホコリが落ちて、木々の緑がとても綺麗でした。
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ケータイでアルパカちゃんを写している相方もげっちと、
そのもげっちを観察しているアルパカちゃん(毛刈り済み)たち。
別に餌を持って呼び寄せているわけではないのです。
ものすごく好奇心溢れてて物見高くて人懐っこい子たちばかりなので、「アンタだーれー?」「それなーにー?」と呼んでなくても来るのです(笑)。
まあるい黒目が本当に可愛い。
「初日に毛刈りしたときに、まだ毛刈りしてない連中が毛刈りしたヤツを見て『オマエ誰?』って感じでフンフン匂いをかいでたんですよ(笑)」(牧場の方談)
ちなみにその様子はばっちりビデオで録画済みとのこと。素晴らしい。後で見せていただくのが楽しみです。
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使用前
使用後羊も毛刈りをすると山羊に変身しますが、同じイキモノとは思えませんね(笑)。
羊同様、アルパカも毛を目的として飼育されている家畜です。なので、毎年春に毛刈りをします。
彼らは雨の日も雪の日も屋外で過ごしますが、そのお陰で上質の繊維になるわけです(寒さを耐えるために、細く柔らかい毛がたくさん生える)。
図書館で見たふる~い図鑑には「毛長は20~40cm、2年毎に毛刈りをする」とありましたが、そんなに長い毛では毛糸にするのに大変だし(手紡ぎに最適なのは8cm前後)、夏も毛がもさもさでは高温多湿の日本の夏はしのぎにくい。
冬前にはちゃんとふっさふっさのもさもさちゃんに戻ります。
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アルパカの鳴き声って可愛いんですよ~。
そうそう鳴くわけではないんですが、「く~ぅ?」(ナゼか疑問形)や「きゅるる~」「くる~う」などなど。
毛刈りのときに往生際の悪いコはひたすら「うごるご~!!」とか「ぎゅごわ~!」「ぶごー!」とか鳴いてます。
ただ、毛刈りの時にうるさいコは有無を言わさず口に靴下をかぶせられてしまうので(アルパカはラクダの仲間なので、怒ると臭いツバを吐きます)、実際の鳴き声ではありません。くぐもっているのでこう聞こえたのかも。
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で、わたくしどもの一番の目的、それは毛。
クラッシング(毛のランク付け)担当のジェニーさんのお話だと、「今年はとてもよい!」とのこと。
ステキ。
刈った毛をわさわさ触り、アルパカちゃんたちのあごの下を撫で、牧場の方々とお話していると、むくむくと「アレ作りた~い、コレも作りた~い」という意欲がわいてきました。
うーん、頑張らねば!

こんな感じで毛刈りします。
手足はロープで拘束、毛刈りする人とは別の人がアルパカの首を足で挟み込んで固定しています。
最初見ると「えー!?」と思うかもしれませんが、実際には10分も拘束されていません。お互いに無理なく、危険なく、手早く済ませるためにとられている方法なんだなあ、と思います。
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こちらの牧場、アルパカちゃんたちもらぶりーですが、ミニチュアホースちゃんたちも可愛らしいです。
ちょうど5月上旬に生まれたばかりという仔馬がいたのですが、この子がもうもうもうっ。ぬいぐるみみたいです。(昔ゲーセンのクレーンゲームでこんなぬいぐるみが置いてあったよっ)

生まれて10日あまりの仔馬。らぶりー♪
ちなみに小さなお子様限定ですが、ミニチュアホース乗馬体験もできます。カウボーイになってみたいお子様にオススメです。
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さ~あ、アルパカちゃんたちに癒されたことだし、原毛洗い頑張るぞ!<(笑)
