犬猫部、たくさんのお試し紡ぎのお申し込みをいただきありがとうございます。
鋭意作業中でございます~。
さて。
「 うちのちゃとら(猫)の毛は紡げない~」と、これまで言っておりました。
短毛さんですから、仕方ないわあ、と思ってたんです。
ただ、ここ半月、何度か短毛種猫さんの毛を紡ぐことになり、なんだか感じるトコロがありまして。
ええ、「わ、私、もしかしてれべるあっぷしてるんでない?」とゆーような。
本日、ブラッシング超大ッ嫌いの猫から 刈り取った むしり取った、いやいや、ええとその戦って勝ち得た毛でチャレンジ。

十円玉と比較。どんだけ短いかって話です。
そしたらね………………できちゃったんデス。

「あら、よかったぢゃないの」

…………なんでそう上から目線か。
アレですなあ、「進化」「進歩」というよりも、洞窟の中の魚の目がなくなる系の進み方をしてる気がします。
ひしひしと。
友人に「ヨツアシケモノ系スピナー」と言われましたが、反論できる根拠を一切持たないわたくしです……。
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手紡ぎに適した羊毛は7,8cm前後と一般的に言われています。
これより短すぎても長すぎても紡ぎにくいのです。
猫毛は柔らかいので、わりとまっとうな毛糸になりました。犬毛は硬いので、この短さだと多分100%は紡げないだろうな~。
短毛種の猫でも毛糸が紡げる場合「も」ある
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